瞑想妄想

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考えさせられる・・・

ちょうど今日の研修を終えた時刻に
クラスメイトから着信が入っていた。
今度の連休にみんなでやる鍋パーティの事だろうかと
機嫌良く折り返しの電話を入れてみた。
そんな楽しい話題ではなかった。

同じクラスメイトだった女の子の
お母さんが亡くなったという訃報だった。
仮にユキちゃんとしよう。

ユキちゃんはクラスで一番若く
ブランドに目覚め始めた20歳。
この間のクリスマスは
新しい彼氏にペアリングを買ってもらったらしいが、
割り勘だったと言って
「あり得なくないですか????」と言っていた。
ビジネスマナーの授業では
先生がどんな質問でもいいよという事を言ったもんだから、
恋愛の相談とかしていた。
かなりオトボケな女の子だ。
そんな彼女のお母さんが亡くなったという。

個人情報のウルサイ時代。
知り得た情報をどこまで連絡するか迷った挙げ句、
ユキちゃんと仲の良かったグループに連絡。
とりあえずそれ以上の連絡はしなかった。
(私はたまたま、学校に居残って事務の補助をしている友人から教えてもらった。
先生に他のクラスメイトに連絡していいか聞いたら、
「分かる範囲で」といわれたらしい。)

そもそもユキちゃんのお母さんが亡くなった事が分かったのは、
たまたま同じ研修先に通っている
別のクラスメイトが(←これがデキる女だ)
お通夜の会場を学校に問い合わせたからだった。
学校側は、忌引きとは聞いていたけど、
まさか本人の母親とは知らず、
そこからてんやわんや。
授業のない、ユキちゃんと面識のある先生は
慌ててお通夜へ参列する事になったようだ。

ユキちゃんと同じグループだったクラスメイトも
全く本人からは連絡を受けておらず、
慌てて参列する事になった。

私と事務の補助をしていた友人は
お通夜の始まる10分前に会場へ到着。
玄関を入った中央にユキちゃんが
白の大きな弔用リボンを付けて立っていた。

・・・もしかして???

少し会話を交わし、
目を真っ赤にして大粒の涙をこらえるユキちゃんに聞いてみた。
「もしかして喪主なん?」
「喪主って何ですか」
泣きながらユキちゃんは言った。
相手は20歳だった。
冠婚葬祭なんてまだまだこれからの彼女に
そして唯一の家族を失った彼女に
今の自分の置かれている状況は
あまり分からなかったようだ。

聞くと、お父さんは離婚しているので居らず、
兄弟も居ない。
文字通りユキちゃんが喪主なのだった。

詳しい事は分からないが
母親の死はユキちゃんにとっても突然だったようだ。
前日、同じ研修先のクラスメイトに(←何度も言うが、これがデキる女だ)
「オカン倒れたわー。
インフルエンザでもないみたいやし、
働き過ぎやでーって言っててん。
今日からしばらく家事全部せなあかんねん。」
と、笑って話していたらしい。

通夜に集まった人の話し声を別のクラスメイトが聞きつけた。
白血病という単語が耳に入ったそうだ。

という事は、急性白血病?
そんなある日突然死が訪れてしまうもんなんだろうか?
前兆はなかったんだろうか?
体調が悪くても無理をしていたんだろうか?
色々考えてしまう。

ユキちゃんのお母さんの年齢を聞いて更に驚く。
お通夜の今日で44歳になるはずだった。
なんという神様の悪戯。
唯一「よかったね」といえる事は
ユキちゃんの成人式を済ませた後だったという事ぐらいだろうか。

自分が20歳だった時のことを考える。
なんて幼稚で世間知らずで
いつまでも親に依存していたのだろうと思う。
(今もだけど)
それに引き替え、
ユキちゃんはこれから一人で強く生きて行かないといけない。
何もかもが不安の真っ只中のユキちゃんに
掛けてあげる言葉も見つからないまま、
私たちは会場を後にした。

私もクラスメイトも危うく貰い泣きするところだった。
自分の親が死ぬところなんて
まだまだ先の事だとタカをくくっているけれど、
現実はそうではない。
自分もいい歳なんだから、
いつ両親が死んでもおかしくない年齢になってきた。
いざ、こういう場面に直面して思うことはいつも同じである。

生きているうちに親孝行しないとな・・・。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

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2008-01-24 Thu 05:32 | | #[ 編集]

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